お知らせ

★【東京都】 外構工事の見積もり募集です。

2021年5月19日 募 集

本日、東京都のマンションで外構工事の見積募集を開始しました。

 

JSMでは大規模修繕工事アドバイザリーをマンション管理士が行っています。

 

大規模修繕工事では実施する時期が大事です。

 

業界では春工事、秋工事と大きく2つの着工時期がありますが、そこに向けて各工事会社が見積書を出すにあたって大事な視点が2つあります。

 

①現場代理人の数には各社限りがある。

②春工事の近く、秋工事の近くになって見積書を書く場合は、高止まりする金額になりやすい。

 

①に関しては、各社ともに現場代理人の数に限りがありますので、春工事、秋工事に向けてまだ時間があるうちは問題ないですが、春工事、秋工事の着工に近づけば近づくほど残っている現場代理人の数が減っていきます。エース級、ベテラン級はどんどん埋まって残っていない事になりますので、経験が浅い現場代理人になる可能性、つまり施工の質という点をどう考えるかがあります。

 

②に関しては、春工事、秋工事に近づくと社内の売り上げ目標を達成している可能性があり既に沢山の案件を受注済みのために、強気の高止まりの金額が出やすくなる傾向があります。つまり、春工事、秋工事までにまだ時間がある時に「施工会社を1社、理事会内定」する事が、安い見積金額で工事をするポイントの1つです。

 

このように同じ工事会社に同じ大規模修繕工事を頼んでも、施工の質や見積金額に大きな差がでる可能性があります。

 

こういう話を工事会社に直に聞いても、「そんな事はありません」と管理組合様に対して答えるに決まっていますが、春工事着工、秋工事着工にまだ時間の余裕のある時に、施工会社を1社決定するのは「とても大事な事」の1つになります。

特に現場代理人の質は、大事です。現場代理人如何で、大規模修繕工事は大きく違います。

 

理事、修繕委員の皆様は「まだ先だからゆっくり決めればいい」ではなく、「質の高い現場代理人、安価な金額での工事」を目指すのであれば、すぐに施工会社選定に向けて動いた方がいいと思います。

 

JSMの大規模修繕工事アドバイザリーでは、このような業界の人間しか知らない様々な有益な情報をお伝えしながら理事会、修繕委員会に伴走していきますので、ご興味のある管理組合様や法人企業様等は、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

メールまたはお問い合わせフォームから送って頂けましたら、順にご返信をさせて頂きます。

 

よろしくお願い致します。

  • 会員様メニュー