皆さま、マンション部門は新体制になり初めてのブログ更新です。

これからも管理組合様と最後まで伴走するコンサルを目指し、コロナに負けず邁進してまいります！

さて、皆さまは令和4年4月から始まったマンション管理の評価制度をご存じでしょうか？マンション管理適正化法の改正により始まったこの制度は、大きくは2つあります。

「マンション管理適正評価制度」

マンション管理業協会が中心に取り組む制度。専門家によって30項目をチェックし6段階で評価する仕組み、評価の有効期間は1年間。

「マンション管理計画認定制度」

地方自治体が取り組む制度。16項目+αを評価し、〇×で認定する仕組み、認定期間は5年間。(α:地方自治体が独自に設定する指針等の評価項目)

それぞれ評価方法や有効（認定）期間に違いはあるものの、この制度の導入によりこれまで以上に適切な管理や定期的な大規模修繕が求められることは明らかです。

しかしながらこの制度の導入に対して、一喜一憂する必要はございません。

マンション管理業協会には多数の管理会社が会員として登録されています。

（もしかしたら皆さまのマンションの管理会社も入っているかも？）

当該組織の評価をどのように判断されるかは、個々の管理組合様のご判断になりますが「評価向上のために管理費が値上げされた！」等とならないことを願っております。

マンション管理や大規模修繕工事は「適正な時期に、適正な金額で。」をモットーにアドバイザリーしております。相談費用は無料です。

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