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京浜急行電鉄の電車内広告について

2015年8月27日 カテゴリ:マンションの現状, マンション総合支援事業部の視点, 大規模修繕工事, 管理会社変更(リプレイス)

皆様、こんにちは。

サイト事業の責任者です。

 

8月3日(月)より京浜急行全線に、1車両1枚のドア横ポスターを掲出しております。品川から三崎口、新逗子、浦賀、羽田空港など、京浜急行全ての路線でドア横ポスターが出ております。

(一部は、都営浅草線を経由して京成線の成田空港駅や、北総線の印旛日本医大駅等まで掲出されています)

 

おかげさまでドア横ポスターを掲出してから3週間ほどが過ぎましたが、大規模修繕工事と管理会社変更のご相談を沢山頂いております誠に申し訳ありませんが、お問い合わせを頂いた順番に、随時理事、修繕委員の皆様にお会いさせて頂いております。

 

マンションにお住まいの皆様は、毎月管理費と修繕積立金を支払っていると思いますが、この”自分のお金”がマンションの為に有効に使われているならば、問題は何も無いと思います。

しかし、管理会社任せにしていると、高い管理委託契約費高い大規模修繕工事という事になり、管理会社に「高額なマージン」を抜かれてしまったという事になるのです。

 

(用語説明)

管理委託契約費・・・管理組合が管理会社に管理を委託するにあたって、年間に支払う費用。

大規模修繕工事・・・約12年に1回のペースで起こる屋上防水や外壁塗装、タイル張替など足場を組んで行う数ヶ月にも及ぶ工事。

 

管理委託契約費は、分譲当時から競争原理に一度もさらされていません。現在の管理委託契約費の20%~30%は管理会社が取る適正利益以外の「法外なマージン」です。この法外なマージンを無くしても、管理の質には何も問題は起きません。

 

大規模修繕工事では、管理会社と一部の設計事務所がグルになり、裏でチャンピオンと呼ばれる工事会社を決めておきます。このチャンピオン工事会社が最安値になるように見せかけて、裏で数社の工事会社に声をかけ見積金額の操作をします。

新聞公募をしても管理会社と一部の設計事務所から、かたち上新聞公募で入れと指示が出ますし、それにより工事会社はいかにも公平透明に新聞から参加したような顔をしますが、実はチャンピオン工事会社とそのお仲間だけで新聞公募が占められていたという事は、普通に世の中で起こっています。

 

実際、このサイトでも談合は暴いています。

管理会社自身が設計事務所として設計監理業務を受注し、チャンピオン工事会社に大規模修繕工事を落札させる為に新聞公募を隠れ蓑に使いましたが、その談合を当サイトで暴き、管理会社が受注していた設計監理業務を管理組合が破棄し、プロの一級建築士に設計管理業務を引き継いでもらいまして、無事に適正金額で大規模修繕工事会社が決まったという事をいくつも行っています。

ですので、これは噂話ではなく、事実です。

 

管理会社や設計事務所でも、きちんとしている会社ももちろんありますが、残念ながら圧倒的に裏で談合を仕組み、高額マージンを抜いている会社が多いです。

1億円の工事で20%のマージンを抜くという事は、2000万円の大金について工事に必要な費用ですと、うそぶいて説明をしますが、実態は裏で管理会社、設計事務所、チャンピオン工事会社、チャンピオンに協力した工事会社で山分けをしている訳です。

 

20%のマージン抜きをしなくても、大規模修繕工事を行う工事会社は、きちんと利益が出ます。

 

皆様のマンションでも、ハンコ1個で2000万円を奪われているかもしれません。

仮に100戸のマンションですと、あなたのお財布から20万円が裏で談合されて、奪われている事になるのです。

 

本来は手元に20万円の貯金があるはずなのに、管理会社・設計事務所主導で無駄にマージンとして抜かれて奪われるのは、悔しくないですか?

 

このような談合を仕組む管理会社や設計事務所に対して、当サイトからも相見積もりとして見積書をぶつけて頂くだけで、適正金額の見積書が集まります。

管理組合様は最後まで無料ですから、このサイトをお使い頂くにあたり、何もデメリットもありません。

 

まずは、お問い合わせをお待ちしております。

お問い合わせフォームや、メールや電話で問い合わせて、このサイトは必要無いなと思った場合は、そこで終わりにして頂いても構いません。

お問い合わせで終わりにしたにも関わらず、しつこく営業をしてご迷惑をお掛けする事はしておりませんので(さらに案件数が多すぎてそんな時間もありませんが)、安心してお問い合わせください。

 

最後に、サイトの「管理組合様の声」の所に、実際の実例がありますので、このサイトがどのような効果を及ぼすのか、ぜひご一読下さい。

(長年の不動産業界の経験から、理事、修繕委員の皆様へ大規模修繕工事会社や新管理会社が決まるまで、無料でアドバイスをさせて頂いている事なども載っています)