2013年度マンション総合調査

●2013年度マンション総合調査 ~国土交通省~

国土交通省は2014年4月23日(水)に、2013年度の「マンション総合調査」の結果を発表しました。

 

1.『マンションの平均』

平均戸数101.1戸
管理費(駐車場使用料等からの充当を含む)15,257円(月・戸当たり)         
管理費(駐車場使用料等からの充当を含まない)10,661円(同上)
修繕積立金(駐車場使用料等からの充当を含む)11,800円(同上)
修繕積立金(駐車場使用料等からの充当を含まない)10,783円(同上)

 

2.『マンションの実態』

世帯主の年齢60歳以上 → 50.1%
3ヶ月以上の管理費等滞納発生37.0%
総会出席率(実際に足を運んだ率)34.8%
長期修繕計画作成済み89.0%

 

3.『地震への対策』

旧耐震建物の耐震診断実施33.2%
そのうち耐震性ありの判定48.8%                    
そのうち耐震性なしの判定で、かつ耐震改修を実施した       33.3%

 

以上が、国土交通省が発表したものの抜粋になります。

 

特筆すべきなのは、今回初めて世帯主の年齢で、60歳以上が過半数になった事です。
日本社会全体に高齢化の波は押し寄せておりますが、分譲マンションでも年金生活者の割合が
今後増える一方になります。

 

現役の時のように借金をする事にも慎重になる事が多いと思いますが、確実にマンション自体も
1年、1年、歳を取っていった時に、大規模修繕工事は無事に賄えるのでしょうか?

 

第1回目より第2回目、第3回目の大規模修繕の方が、お金がかかります。
さらには建て替えという選択が中々できない現状では、第4回目の大規模修繕工事を行うマンション
も現実にあります。

 

これからはリタイア世代過半数のマンションが増えるわけですから、
大規模修繕工事に対する考え方も節約重視になっていくのは必然だと思います。

 

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