お知らせ

★【千葉県】大規模修繕工事設計監理業務の見積もり募集です。

2018年8月30日 募 集

本日、千葉県のマンションで大規模修繕工事・設計監理業務の見積もり募集を開始しました。

 

大規模修繕工事には2つの方法があります。

1.設計監理方式

2.責任施工方式

 

現在世の中のマンションのほとんどが1.の設計監理方式を採用しています。

設計監理方式は一級建築士事務所が大規模修繕工事・設計監理の4つの業務を行い、専門家の一級建築士が管理組合のパートナーとして寄り添う方式です。

設計監理業務は、

①建物調査診断

②改修設計

③施工会社選定補助

④工事監理

の4つの業務があります。

 

どれも重要な業務ではありますが、特に②の改修設計業務は重要でここで「どのような仕様書にするか」、「どのような見積内訳書にするか」という事を決めていきます。

仕様では、劣化具合からまだ工事を行わなくて良い項目が工事すべきとされていたり、見積内訳では数量が水増しされてバックマージン抜きが行われていたり、等々が管理組合様に分からないように横行されています。

責任施工方式では工事会社が単体で大規模修繕工事の全てに携わるので、仕様書や見積内訳書も自分達でいかようにも作る事ができます。その場合、仕様や数量水増しなどでバックマージンが隠れて抜かれることがあります。

もっとも設計監理方式でも「信用のおける一級建築士事務所」を選ばないと、仕様や数量水増しなどでバックマージンが抜かれる事が多いので、

昨年1月に国土交通省から悪徳設計事務所に気をつけるようにとの通知が出ました。(このサイトTOPページ下部にある「ちょっと一言ブログ」内をご覧下さい)

 

ですので、大規模修繕工事で背任行為をされて裏で数千万円のバックマージンを抜かれない為には、「信用のおける一級建築士事務所」に設計監理をお願いする事最重要となります。

 

弊社JSMでは管理組合支援でこの事業を行っておりますので、管理組合様に寄り添った誠実なパートナーとなる一級建築士事務所をご紹介できます。

 

まずは、本格的な建物調査診断にお金をかける前に、「簡易建物調査診断(無料)」をJSMサイト会員の一級建築士事務所で行う事ができますので、

管理組合様には金銭的な負担がありませんから、この無料簡易建物調査診断(後日に報告書を提出して報告会も行います)をお気軽に受けて頂ければ幸いです。

 

どの一級建築士事務所が「誠実」で、どの一級建築士事務所が「悪徳」かを見抜くのは、業界外の理事会・修繕委員会様には至難の業です。

ですが、大規模修繕工事で数千万円バックマージンを抜かれずに、適正金額で質の良い工事を行う為には、この【設計事務所をどこに決めるか】が最重要項目となります。

 

工事会社募集の時に相見積もりを取れば大丈夫だろう、というのでは既に遅く、悪徳管理会社や設計事務所に仕組まれてしまった上での工事会社相見積もりなので、何の意味もないのです。

このような仕組みの詳細については、お気軽にメール、電話等でご連絡下さい。

小さな相談から誠実にお答えさせて頂きます。

 

よろしくお願い致します。

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