お知らせ

★【東京都】大規模修繕工事・建物調査診断業務の見積もり募集を開始しました!

2017年5月1日 募 集

本日、東京都のマンションで大規模修繕工事の建物調査診断業務の見積もり募集を開始しました。

 

管理組合様が、大規模修繕工事の工事見積書を取得する前提として、下記の大前提がございます。

1.「設計監理方式を採用するかどうか」

大規模修繕工事には設計監理方式と責任施行方式の2つが大きく分けてあります。

責任施行方式の場合、各工事会社が各社バラバラに大規模修繕工事の仕様項目を決めて、バラバラの見積内容(仕様)と工事金額が出てきます。

この責任施行方式では、各工事会社のプレゼンテーションを聞いたとしても、理事会・修繕委員会ではどこが優れているのか、自分達のマンションの為にどの工事会社が一番良いのかの判断が中々出来ません。

 

ですので、今の主流は設計監理方式で、「仕様項目」をプロの一級建築士に頼んで作ってもらい、自分達のマンションの大規模修繕工事において必要な工事項目を網羅し、かつ無駄な工事が行われないように仕様を作る管理組合様が多いです。

その為にまず建物調査診断をして劣化具合を見極めて、仕様項目を精査する改修設計業務を行うという流れになっております。

その後、工事会社の選定補助や工事監理などの業務を行うのが設計監理方式の方法です。

 

2.「この設計監理方式の場合、誰に頼むか」

次に、管理会社や一部の設計事務所に設計監理業務を頼むと、「チャンピオン工事会社を裏で仕組まれて」、数千万円ものマージンを適正利益以外で抜かれてしまうという事が起きてしまいます。

当サイトブログをご覧頂ければ分かりますが、これには今年1月国土交通省が通知を出して、注意喚起をしました。

当サイトの一級建築士の先生方は、当然チャンピオンを仕組むこともありませんし、マージンを抜く事も一切ありません。

この設計監理方式を誰に頼むか?というのがとても大事です。

これがチャンピオンを仕組まれるかどうかの一番大事な所だと言っても過言ではありません。

 

詳しい話は一度お問い合わせを頂ければ細かくお話致します。

まずは一度、お気軽にご連絡下さい。

 

よろしくお願い致します。

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