お知らせ

★管理会社変更(リプレイス)案件のコンサルティングについて

2016年3月23日 お知らせ

「マンション修繕入札サイト」では、大規模修繕工事やその他修繕工事だけではなく、マンション管理会社の変更(リプレイス)も扱っております。

 

本日、発表されました地価公示に依りますと全用途で0.1%の上昇、東京圏の住宅地は0.6%の上昇となりました。

公示地価が上昇したのはリーマンショック後、実に8年ぶりです。

もちろん三大都市圏の上昇に対して、地方圏の上昇はまだ本格的ではありません。

しかし、首都圏では従来からの個別事象による不動産ごとの2極化があるにしても、民間調査会社が調べた1月の中古マンション販売希望価格(70㎡換算)は、東京都心6区で何と7137万円にもなっています。

直近安値の2012年10月に比べると、実に4割もの上昇だそうです。

NHKのニュースでもやっていましたが、このような状況では新築マンションを購入するには金額が高いと感じる消費者も多く、それよりもお手頃な中古マンションを買うという動きも、強くなっております。

 

その時に、昔よりも顕著になっているのが「管理会社はどこか?」という事です。

管理会社によるお住まいのマンション管理の質が悪ければ、住んでいる皆様が不満を持つだけでは今や済まない時代になって来つつあります。

簡単にネット検索出来る時代なので、購入希望者の方も、立地、価格、管理の三本柱をしっかりと見極めて住宅を購入しようとします。

月々の管理費は?、修繕積立金は?、というのは購入希望者のお財布にも直結する話ですし、大規模修繕工事はいつ頃終わったのか?、長期修繕計画はどうなっているのか?という事も、当たり前に判断される時代になりました。

 

つまり、管理会社の管理の質が、皆様が住んでいるマンションの「資産価値」に直結する時代になったと言っても過言では無い訳です。

 

 

そこで、これをお読み頂いている皆様にお聞きします。

下記について、ご不満はございませんか?

ご不満な事柄は、皆様が所有されているお部屋の「資産価値」にも直結します。

 

①管理人の対応が悪い。

②管理会社の担当社員の質が低い。

③清掃がきちんと行われてなく、薄汚い。

④大規模修繕工事で莫大なお金がかかった。

⑤切れた電球の交換など、ちょっとした所の修繕が出来ていない。

⑥住民同士のコミュニティ形成に管理会社が参画しない。

⑦エレベーターや機械式駐車場などのメンテナンスが悪い。

⑧管理会社へ支払っている年間の管理委託契約費が高い。

⑨毎月負担している管理費、修繕積立金が高い。

⑩管理組合から言えば何かをするが、自発的に管理会社がマンションの為に仕事をしない。(もしくは言っても何もしない)

 

等々、このようなマンションにお住まいならば、一度、他の管理会社の話を聞いてみるのが重要だと思います。

 

管理会社変更(リプレイス)の動きをするからと言っても、必ずしも管理会社を変更しなくてはいけない訳ではありません。

現在の管理会社と、他のいくつかの管理会社との間で、管理委託契約費の相見積もりを取り、「適正な管理委託契約費にする事」だけでも、とても意義のある事です。

(分譲してから一度も管理会社変更の動きをした事が無い場合は、現在の管理委託契約費の約20%~30%は、管理会社の適正利益以外の支払う必要の無いお金の可能性が高いです

 

その上で、ヒアリング会を開き、他の管理会社だったら資産価値の維持・向上の為に、”このマンションの為に”どのような提案をしてくれるだろうかという話を聞くことは、とても有益です。

 

その結果、現管理会社の方が良かったという事もあるかも知れません。

その場合は、ヒアリング会までで終わらせれば良い訳です。

もちろん替えた方が良いならば、新しい管理会社に替えて、住まい環境の向上、資産価値の維持・向上を図るべきです。

 

弊社では、管理会社変更(リプレイス)案件のコンサルティングを多数行って来た、実績があります。

 

管理組合様は無料ですので、まずはご相談下さい。

 

よろしくお願い申し上げます。

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