JSMブログ

管理会社変更による管理組合様のメリット

2014年4月2日 カテゴリ:マンション総合支援事業部の視点

皆様、こんにちは。

新年度になり、東京は桜も満開ですね。

暖かくなって、気持ちもほんわかします。

さて、本日のブログは「管理会社変更による管理組合様のメリット」と題しまして、下記に書いて行きたいと思います。

【世の中の多くのマンションで起きている事】
1.皆様のマンションは、分譲当時のデベロッパー(分譲会社)の子会社である管理会社のままではないでしょうか。

2.そうしますと、管理会社に支払う『年間の管理委託契約費』は、競争原理に一度もさらされていない訳です。

3.その場合、本来支払う必要の無い管理会社のマージンの額は、年間管理委託契約費の30%近くにもなっています。

4.年間管理委託契約費が1000万円のマンションならば、700万円が適正な管理委託契約費です。

5.この本来支払う必要の無い300万円は積み重なって10年になると、当然3000万円にもなります。

6.本来支払う必要の無いマージンならば、管理会社の年間管理委託契約費が適正かどうか、一度、各管理会社から相見積もりを取ってみるのが一番いいと思います。

7.そうしますと管理を他社に奪われたくないですから、現在の管理会社も年間管理委託契約費を下げてくるようになり、適正な年間管理委託契約費になります。

8.実際に管理会社変更(リプレイス)をするかどうかは別としても、相見積もりを取得するだけで 10年で3000万円が貯まるという訳です。