良き相談相手とは?

大規模修繕に限らずマンション修繕に関する工事を実施する際に専門の知識を持っていない限りは必ず相談相手が必要になります。管理組合にとって『良き相談相手』となるために最も重要な事は『管理組合と直接利害関係の無い第三者』である事だと考えられます。

 

ではなぜ『直接利害関係が有る』と問題なのかを少し考えてみます。例えばセールスマンが目の前のお客さんにサービスや商品を販売する場合に、お客さんのニーズを聞き出す過程でニーズに合っていないことに気が付いたとします。その時に「我々のサービス(商品)はお客様のニーズに合っていないので他を探したほうがいいですね」と言って、このセールスマンが簡単にあきらめると思いますか。もちろんニーズをかすりもしない様な場合はさすがに断ると思いますが、多くの場合はお客さんニーズを無視してセールスをかけてくるでしょう。この様なセールスマンが『良き相談相手』になると考えるのは少し難しいのではないでしょうか。

 

そこで、当サイトの出番となります。当サイトでは管理組合にとって『セールスマン』ではなく『良き相談相手』になれる様に、最初から最後までのサービスを無料で提供させていただいています。

 

ただ、ここだけ聞くと怪しいサイトの様に聞こえてしまうため、当サイト設立のきっかけについて少しお話しさせていただきます。当サイトは管理組合の理事長として大規模修繕を実施した経験を元に『こんなサービスがあれば良いのに』を実現するために設立されました。サービス提供においては、『管理組合ファースト』の精神を忘れずに最終的には両者がWin-Winの関係を築けるように努力することを重視しています。したがって、何かを決める際には、情報の提供や説明をさせていただいたとしても最終的な判断は管理組合側にすべてお任せしており、何かしらに誘導するといったことはありません。これが当サイトなら『良き相談相手』になれると自信をもってお答えできる由縁です。また実際にサイトを設立した2011年からの経験に基づき、工事完了までのサポート業務を行った結果として、いくつかの管理組合から感謝状を頂いた実績もあります。

 

多くの管理組合では理事会が中心となり大規模修繕の様な修繕工事を実施するかと思われますが、輪番制をとっている管理組合も多い中で工事経験者が理事を担当するとは限りません。そんな時は、おのずと『良き相談相手』が必要になるのではないでしょうか。

 

 

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①工事発注方法とは?

 

②適切な工事時期とは?

 

③真の競争とは?

 

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